第五中学校区の不動産ガイド

第五中学校区の171号線より北側のエリア

阪急箕面線沿線「牧落」駅から徒歩圏内で、既存の住宅地が広がります。箕面線の徒歩圏で平坦地、碁盤の目に整った区画、といった条件が揃う希少なエリアです。箕面駅前の大通り沿いにはさまざまな店舗や箕面市役所などが並び、生活利便性の高い場所です。このエリアの分譲マンションは昭和築が2棟、平成築が4棟の6棟のみで、平成20年から新規分譲がありません。

私がよく紹介していたマンションは『箕面スカイハイツ』というマンションで、このエリアで唯一総戸数100戸以上のマンションです。『箕面スカイハイツ』は75平米の住戸が最も多く、価格は1,500万円前後で供給があるため、2,000万円予算でリフォーム希望の方によくオススメしていました。

あと面白いマンションとしては、『ロイヤルコート箕面』。何が面白いかというと、なんとワンフロア1住戸の超高級マンションで、広さは300平米以上の住戸しかありません。実はよく売りに出ていましたが、1億前後の相場のため、なかなか流通しにくかったと記憶しています。

第五中学校区の171号線より南側のエリア

北大阪急行線「千里中央」駅からバス圏内になります。稲周辺は新規分譲地が多いのが特徴。稲周辺は箕面の山に向かって一旦傾斜を下っていき、171号線付近から北側に斜面が上がっていく地形になっています。そのため北側斜面となり周辺よりも少し相場が安かったので、営業時代よく物件をご紹介しました。南側は斜面が高くなっているのですが、北側には美しい箕面の山の眺望がとれるため、私は結構好きなエリアでした。

船場周辺はマンションが多いエリアになります。不動産会社に勤めていた際の同僚がこのエリアでマンションを購入しリフォームをして住んでいましたので、よく遊びに訪れました。船場というと繊維問屋の街というイメージが強いですが、それは船場東で船場西はオシャレなカフェや飲食店が点在し、雰囲気のよい街だったイメージを私は持っています。

第五中学校区の不動産相場

第五中学校区の171号線より北側のエリアは年間取引は20件前後と少なく、マンションと土地・戸建が同数程度です。新築一戸建てが供給されることは少なく、一戸建ては中古が中心です。

築年数の新しいマンションは75平米が3,500万前後と箕面駅周辺で予算が合わない方にはオススメですが、なかなか売り出しはありません。新築一戸建ては25坪の3階建てが3,000万円前後、30坪超の2階建ては3,500万から4,000万円が相場です。

第五中学校区の171号線より南側のエリアは年間取引80件と多く、稲は土地・一戸建て、船場西はマンションの取引とエリアによって明確な違いがあります。第五中学校の中古マンションは昭和築の古い物件が多いものの、100平米を超える広さの物件も多いため、1,000万円から2,500万円と幅広い価格帯の住戸が売り出されます。稲周辺の新築一戸建ては30坪4,000万円前後の供給が豊富です。

ロイヤルコート箕面はこんなマンション

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