第六中学校区の不動産ガイド

第六中学校区の「粟生団地」

このエリアの中心には通称「粟生団地」が50棟ほど、約29,947坪の広大の敷地にゆったりと建ち並んでいます。古い団地ですが、敷地内には公園や植栽など緑が多く管理も行き届いているため、環境がよい印象を受けます。

「粟生団地」の多くは5階建ての階段マンションですが、第4住宅だけは8階建てでエレベーターがついています。価格は500万円前後、駐車場も月額5,000円からで諸費用までフルローンを組んでも家賃並みの支払で購入可能な物件です。最近ではフルリフォーム済みの物件も多く流通しているので、即入居可能な物件もあります。

第六中学校区の粟生間谷周辺

粟生間谷周辺は大阪大学箕面キャンパスがあります。しかし、北大阪線の線路延長により、平成33年に箕面船場駅に移転される予定になっています。学生でにぎわっていただけに寂しくなりそうです。南北に一戸建ての住宅地が建ち並びます。エリア北部の一戸建ては60坪以上の区画が多く、広さを求める方には人気のエリアです。

第六中学校区の粟生新家・粟生外院周辺

第六中学校の南部に位置し、区画の大きな一戸建て住宅が建ち並ぶエリアです。171号線に近く、車の移動やバスの利用に便利な住宅地です。一戸建て中心ですが分譲マンションも5棟あり、5棟とも100戸から200戸のマンションです。

彩都の丘学校区について

このサイトでは第一から第六中学校に絞ってご紹介していますが、箕面市には他に彩都の丘中学校と止々呂美中学校があります。

彩都の丘中学校は大阪府・UR・阪急不動産が主導する国際文化公園都市(愛称:彩都)の開発にともない2011年に開校しました。彩都の西部地区は既存の粟生間谷住宅を包み込む形で開発が進み、2007年の大阪モノレール彩都西駅の開業を機に大規模マンションの開発や一戸建て住宅の分譲が加速しています。

ちなみに彩都はバイオメディカル・クラスター創成特区に指定されており、生命科学・医療・製薬などの研究施設や関連企業の誘致が行われているが、住宅地への人気とは裏腹にあまりうまくいっていないようですね。

彩都の開発に関しては2008年URが東部地区の開発からの撤退を表明し、大阪府が開発母体を模索中だそうです。人口減少傾向で、ファミリー層も減少していく中で、これだけ大きな開発を請け負える業者探しは難航しそう。彩都の東部地区は幻の街となるかもしれません。

彩都の詳しい情報はこちら

関西圏において阪急不動産は本当にすごいですね。
http://www.e3110.com/saito/about/